ザッキーナです。
EVH D-tunaを取付けました。
取付け方法とレビューの紹介です。
EVH D-tuna 取付け方法
早速取付けていきます。
1. フロイドローズのロックナットネジ
(5・6弦)を外します。
2. 6弦を緩め、ストリングロックスクリューを
緩めます。
3. D-tuna付属のストリングロックスクリュー
長い・短いを選択しバネを通しD-tunaに通す
※私は短い方を使用
4. D-tunaとともにストリングロックスクリュー
を締め、インサートブロックで弦を固定する。
(元の状態に戻す)
5. D-tunaを引っ張った状態で6弦をDに
チューニングする。ペグで正確にDに調整。
ファインチューナは上側(緩む方向)へ
移動させておく。
ファインチューナーは上げ状態が正常のようだ。
https://www.sweetwater.com/sweetcare/articles/d-tuna-d-mystified-how-to-set-up-an-evh-d-tuna/#The-D-Tuna-set-screw
6. D-tunaを押し込んだ状態でEに合うように
D-tunaの調整ネジで調整する
ロックナットを締め、装着完了。
取り付けポイント
- Dチューニング時はペグで正確に合わせる
(ファインチューナは基本使わない) - 6弦のファインチューナーは上げ気味になる(なぜならD-tunaがスムーズに動かない)
- フロイドローズのフローティング仕様でアームアップさせる場合は追加のザグリ必要
- フローティング仕様ではE⇔Dをした時にチューニングがズレるためアジャスター必要
使用レビュー
一度は装着してみたかった憧れのD-tunaの
使用レビューです。
ワンタッチでドロップDに変更できるのは、やはり便利。
D⇔Eに変更してもチューニングのズレはほぼありません。しばらく使用を続けてみます。
一方で気になる点も
D-tuna側のチューニング調整ネジが若干緩い事。ネジロック剤で対策しようと思います。
6弦ファインチューナーが上側に移動することで、調整代が小さくなり少し不便。
フロイドローズ、フローティング仕様は加工が必要になるためポン付けできない。またチューニングの調整がシビアになるとの情報もあり、私はフローティング仕様にD-tuna装着はオススメしません。
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